Used(ユーズド)/Dior Homme Side Gore Heel Boots(ディオール オム サイド ゴア ヒール ブーツ)

Used/Dior Homme Side Gore Heel Boots

こんばんは、meiです。
いま映画と言えば、巷では、まだまだ『JOKER』一色ですね。
往年の他作品のオマージュがふんだんに見られ、これをきっかけに懐かしい名作に再び手を伸ばす方も多いのでは。
と言う事で、ニューハリウッドの金字塔、マーティン・スコセッシ監督『Taxi Driver』(1976) を先日観ました。
ジョーカーにも出演しているロバート・デ・ニーロが主役の作品で、彼は Moon Light と呼ばれる夜の街を専門に流すタクシー運転手の役所ですが、まだ汚く治安の悪い夜のNYの闇とそこに瞬くネオンの美しさ、ジャズのBGM、当時弱冠14歳のジョディ・フォスターの危ういスタイルは、40年以上経った今でも観る者に鮮烈な印象を与えます。
作中の
“You talkin’ to me?” (俺に言ってるのか?)
は名台詞として後年の映画作品で度々オマージュされていますが (Back to the Future Ⅲ など)、ロバート・デ・ニーロのアドリブがそのまま使われたそう。
この様に観終わった後にいやらしく色々考察していると、映画をはじめとする芸術作品はやはりオマージュに次ぐオマージュの応酬。
もちろん衣服も例外ではなく、日々歴史が作られソースが誕生し、今やデザインとはそれを昇華もしくは解体させる行為とも言えます。
本日は、Used Item より、Dior Homme Side Gore Heel Boots のご紹介です。
深く色気のあるブラウンのカーフスキンとテクニカルファブリックの切り替えが美しいチェルシーブーツ。
タフなロックスタイルからラグジュアリーなスーツスタイルまで、幅広くお使い頂けます。
レースアップではなく脱ぎ履きが楽なサイドゴアのドレスブーツ、起源は1830年代のヴィクトリア女王の為に開発されたと言われています。
明治後半までは日本でも正装用の靴として用いられており、坂本龍馬が愛用したことでも有名です。
ビートルズが着用し、後にモッズスタイルとして世界的に大ブレークを果たすチェルシーブーツ。
こちらのDior Hommeのブーツはワイズが細めでヒールは高め、よってエレガントな雰囲気が漂いますが、ブラウンカラーのためカジュアルにも使いやすい。
凡庸性が高く、着用により革も程よくこなれており、裏張り済み、お求めやすい価格。
サイズが合えばかなりおすすめです。
是非店頭にてお試し下さいませ。
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Used/Dior Homme Side Gore Heel Boots
Size: 27.5~28cm
Color: Brown
¥38,500- (tax in)

こちらの商品は、tex Osakaにて直接お問い合わせくださいませ。

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